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浄土複合オープンスタジオ&スクール 2023

浄土複合オープンスタジオ&スクール 2023

4/9(日) 12:00-18:00

浄土複合スタジオ+スクール(京都市左京区鹿ヶ谷法然院西町30-1

浄土複合は2022年、シェアスタジオ+スクールによるスペースを左京区鹿ヶ谷にオープンしました。この度、年に一度のオープンスタジオ&スクールを開催します。オープンスタジオでは、日頃スタジオを利用しているアーティストの作品と、その作業場を公開いたします。またスクールでは、浄土複合刊行による芸術誌『Jodo Journal 4』やライティング・スクール4期生が共同発行するZINEも頒布予定です。近隣の哲学の道では葉桜が見頃のこの時期に、ぜひお気軽に足をお運びいただければ幸いです。

オープンスタジオ

・Giannis Aristotelous ヤンニス・アリストテルス
https://giannisaristotelous.com
・Kinuko Imai Hoffman キヌコ・イマイ・ホフマン 
https://www.kinuart.com
・越田帆南 こしだ・ほなみ
https://www.instagram.com/bms_6m/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D
・間奈美子 はざま・なみこ
https://www.instagram.com/kuchusenshokyoku/

オープンスクール

『Jodo Journal 4』+ライティング・スクール4期生によるZINE頒布会

『Jodo Journal 4』

・池田剛介 小展示

・『Jodo Journal 4』刊行記念トーク 14:00-15:00、参加無料
池田剛介、平塚桂、ゲスト:本橋仁(建築史、オンライン参加)

ライブでのオンライン配信(ミーティングID: 980 084 5174 パスコード: jdfkgw)

登壇者プロフィール

池田剛介 いけだ・こうすけ
美術作家、批評。1980年福岡県生まれ。メディウムを横断しながら制作を展開し、並行して批評誌などでの執筆を行う。著書に『失われたモノを求めて 不確かさの時代と芸術』(夕書房、2019年)。主な展覧会に「「新しい成長」の提起 ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト」(東京藝術大学大学美術館、東京、2021年)、「あいちトリエンナーレ2013」(愛知、2013年)など。2019年より京都にてアートスペース「浄土複合」をディレクション。京都教育大学非常勤講師。

平塚桂 ひらつか・かつら
ライター・編集者。ぽむ企画主宰。1974年生まれ。横浜市出身、京都市在住。京都大学大学院工学研究科修了。主に建築・都市・まちづくりについて編集・執筆。主な執筆媒体に『Casa BRUTUS』『AXIS』など。編著作に『空き家の手帖』(六原まちづくり委員会と共著、学芸出版社、2016年)、『ほっとかない郊外 ニュータウンを次世代につなぐ』(泉北ほっとかない郊外編集委員会著、大阪公立大学共同出版会、2017年)など。

本橋仁 もとはし・じん
博士(工学)。金沢21世紀美術館レジストラー。専門は日本近代建築史。メグロ建築研究所取締役、早稲田大学建築学科助手、京都国立近代美術館特定研究員、Canadian Center for Architectureを経て、現職。建築作品に「旧本庄商業銀行煉瓦倉庫」(1896年竣工、2017年改修)、著書に『クリティカル・ワード 現代建築』(編著、フィルムアート、2022年)『ホルツ・バウ 近代初期ドイツ木造建築』(共編著、TOTO出版、2022年)。キュレーションに関わった展覧会に「第14回ベネチアビエンナーレ日本館」(2014年)、「分離派建築会100年 建築は芸術か?」(2020年)など。
http://archive-tektur.net/