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連続講座:作品分析入門

浄土複合スクール連続講座

作品分析入門——クレー、リヒター、木下佳通代

講師:池田剛介

2025年 7/19, 8/9, 8/23

土曜日 19:30-21:00

オンライン配信+アーカイブ

概要

美術館を訪れ作品を前にした時、何をどう見たらいいのか分からないと感じた経験はないでしょうか? また気づけば会場に掲げられた解説文や作品紹介ばかりを読んでいる、あるいは写真を撮ることにばかり意識が向いているという経験はないでしょうか?

本講座では、作品を見るという美術鑑賞の基本に取り組みます。特に「観察」→「記述」→「分析」という3つのステップを意識し、予備知識ゼロの状態から作品を具体的に、そして深く見るためのガイドとなることを目指します。各回パウル・クレー(7/19)、ゲルハルト・リヒター(8/9)、木下佳通代(8/23)の作品を軸に、関連しうる他作家の作品も交えながら、見ることの多角的なアプローチを実践していきます。

目の前にある作品を具体的に見ることができるようになれば、解説を追うことで疲れ果てるだけだった美術館での経験が、より手応えのあるものになる。このことはアートのみならず、映画や建築、舞台芸術といった他ジャンルにまたがる作品経験とも関わり、さらには身の周りのものを見る視野の変化にも通じているはずです

受講費

オンライン受講

一般|6,000円 学生|4,000円

・オンライン受講+『Jodo Journal 6』セット

一般|7,000円 学生|5,000円

お申し込み

*Zoomによるリアルタイムでのオンライン配信を行います。また各レクチャー後、8/31まで視聴可能なアーカイブをご利用いただけます。

浄土複合ライティング・スクール第7期受講者は無料で受講していただけます。お申し込みの必要はありません。

講師プロフィール

池田剛介|いけだ・こうすけ

美術作家、作品分析。1980年福岡県生まれ。東京藝術大学美術研究科修士課程修了。メディウムを横断しながら制作を展開し、並行して批評誌などでの執筆を行う。著書に『失われたモノを求めて 不確かさの時代と芸術』(夕書房、2019年)。フィルムアート社のウェブマガジンにて「絵画を辿る」連載中(2023年〜)。2019年より京都にてアートスペース「浄土複合」をディレクション。京都教育大学非常勤講師。