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新講座「林道郎 翻訳ゼミ」開講

浄土複合スクールでは2021年3月より、講師に美術史家の林道郎氏を迎えた翻訳ゼミを開講します。

  • 概要

    ・芸術関連の英語文献の翻訳を進めていく少人数制のゼミ。

    ・毎回事前に翻訳を進める箇所を指定し、各回2、3名が担当者となって翻訳を進めていきます。事前に提出された訳文を元に、授業時間内でディスカッションしながら丁寧に検討を行います。訳出箇所を事前に読んでいることが参加の前提となります。

    ・初回以降、数回かけて次の本の翻訳を進めていきます。
    Margaret Iacono, James Ivory, Vermeer’s Mistress and Maid (Frick Diptych), D Giles Ltd, 2018)
    その後は受講者のレベルや関心に合わせて、別の本の翻訳に取り組んでいく予定です。

  • 開講形式

    対面とオンラインのハイブリッドで開催します。受講生には登録の際に対面とオンラインを選択していただきます。初回含む年間数回は講師が教室に来場し、その他はオンラインにて進行を行う予定です。

  • 開講場所・日時

    会場
    浄土複合スクール+オンライン(Zoom)

    日時
    2021年3月-7月、9月-2022年2月:全11回
    各月第3日曜日 14:00-17:00
    (2021年3/21, 4/18, 5/16, 6/20, 7/18, 9/19, 10/17, 11/21, 12/19, 2022年1/16, 2/20)

    ※諸事情により日程が変更になる場合があります。その際は事前にご連絡いたします。

  • 定員・受講対象

    ・定員8名(対面、オンライン含む。定員になり次第、募集を締め切ります。)

    ・大学卒業程度の英語力のある方。

    ・翻訳に関心があり、担当回では課題に取り組むことのできる方。

    ※アートに関する専門知識は必要としません。
    ※受講に際してご心配のある方は個別相談を受け付けます。こちらよりお気軽にお問い合わせください。

  • 受講料

    一 般|80,000円(税込)
    学 生|50,000円(税込・先着4名)*学生証をご提示いただきます。

    ※翻訳対象となる書籍の購入は、各自でご負担いただきます。

お申し込み方法

お申し込み専用フォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。確認でき次第、メールにてご連絡いたします。お申し込み手続きの完了後、お振込み先の口座をご案内いたします。お支払いが確認でき次第、正式な受講の受付となります。振込手数料はご負担ください。

お申し込みが定員に達しましたので、受付を一旦締め切ります。キャンセルが出た場合は、再度告知を行います。

※一旦納入された受講料は返金できませんので、ご了承ください。ただし、スクール側の事情で開講が中止となった場合は全額返金いたします。
※その他注意事項
建築や設備の破損、講義の妨害など、授業の運営を妨げるような行為をされた場合、注意しても改善されない場合、運営側の判断で、受講をお断りする場合がございます。その場合も受講料は返金いたしません。「浄土複合ライティング・スクール」は、学校教育法が定める学校ではございません。

講師プロフィール

  • 林道郎
    はやし・みちお

    1999年コロンビア大学大学院美術史学科博士号取得。現在上智大学国際教養学部教授。美術史および美術批評。主な著作に『絵画は二度死ぬ、あるいは死なない』(全7冊、ART TRACE、2003-9)。『死者とともに生きる』(現代書館、2015年)。『静かに狂う眼差し 現代美術覚書』(水声社、2017年)、共編書に『シュルレアリスム美術を語るために』(鈴木雅雄と共著、水声社、2011 年)、”From Postwar to Postmodern: Art in Japan 1945-1989”(New York: The Museum of Modern Art, 2012)など。

お申し込み・お問い合わせ

お問い合わせフォーム >

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