瀬尾夏美×いしいしんじ 公開トーク
映画『二重のまち／交代地のうたを編む』から考える
映画『二重のまち／交代地のうたを編む』（監督：小森はるか + 瀬尾夏美）が、4/2（金）より京都は出町座にて先行上映されます。この映画は、東日本大震災後のボランティアをきっかけに、人々の記憶や記録を遠く未来へ受け渡す表現を続けてきたアーティスト「小森はるか+瀬尾夏美」によるプロジェクトから生まれました。ワークショップに参加した初対面の4人の若者たちが、土地の風景のなかに身を置き、人びとの声に耳を傾け、 対話を重ね、物語『二重のまち』を朗読します。『二重のまち』とは、かつてのまちの営みを思いながらあたらしいまちで暮らす2031年の人々の姿を、瀬尾夏美が想像して描いた物語です。
上映にあわせて、瀬尾夏美さんと小説家のいしいしんじさんを浄土複合にお招きし、お二人に書くことについて語っていただきます。瀬尾さんの東北での10年間の実践と、いしいさんが小説を書かれるときの感覚について。司会は、これまでの瀬尾夏美さんの活動についてお詳しい村松美賀子さんです。
〇開催日時
2021.4.5（月）18:00-20:00（30分前に開場）
〇場所
浄土複合
〇参加費
一般来場チケット：1,000円
オンライン配信チケット：1,000円
〇来場定員
20名（要予約）*オンライン配信あり
〇お申し込み方法
【一般来場チケット】：イベントお申し込み専用フォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。
※お支払いは、当日会場にてお願いいたします。
※ご来場時にはマスクの着用をお願いいたします。体調のすぐれない方、軽い風邪症状のある方は、ご来場をお控えください。
【オンライン配信チケット】：こちらのページよりオンライン配信チケットのご購入をお願いいたします。
※配信URL(Zoom)は、配信前日(2021/4/4)にメールにてお送りいたします。ライブ配信後、一週間アーカイブ視聴をご覧いただけます。
〇企画協力
出町座、一般社団法人HAPS
